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2ヶ月前というと、充分時間があるように思いますが、この時期からやっておくことで、余裕を持って引越しの準備をすることができます。

まず賃貸の場合でしたら、大家さんに解約の申し出をしましょう。
遅くても1ヵ月前には申し出るようにしましょう。新しい部屋も契約日から家賃が発生しますので、家賃を二重に払ってしまうことになるので注意が必要です。
また、引越し業者の選定と粗大ゴミの処分もこの頃から始めましょう。
新しい部屋へ持っていくもの、もって行かないものを決め、粗大ゴミは早めに処分しておきます。

地域によって粗大ゴミの処分方法は違いますので、そのあたりも確認しておくとよいでしょう。
引越し業者は各社さまざまなサービスやプランがあります。
どの荷物を新しい部屋へ持っていくのか決めたら、だいたいの荷物の量がわかります。
その量によって割安なサービスですむ場合もあります。どこからどこまでの引越しで荷物はこれくらいの量で、などを伝えると引越し業者も見積もりが出しやすいので、多くの会社での見積もりを比べることができます。
また、混雑する時期には急に予約を入れても対応できない場合もありますので、余裕を持って行動しましょう。

1ヵ月をきったら、そろそろ梱包作業に入りましょう。
ダンボールは近所のスーパーなどで無料でゆずってもらえたりしますので、確認してみましょう。
他には、新聞紙、ガムテープ、はさみ、カッター、軍手、ぼろ布、ビニール袋などがあるとよいでしょう。

梱包手順としては使わないものから箱詰めしていくのが良いでしょう。
季節外の服や本、ビデオなどなくても困らないものからまとめていきましょう。
梱包するダンボール箱の側面と上の部分に何が入っているか、新しい部屋のどこに置くか。などを記入しておくと、引越し後の開封にも便利です。

役所や友人、知人への転居届けも準備しておきましょう。
何かと忙しくなる前に、役所への手続き、金融機関、保険会社などへの転居届けは出しておきましょう。
またお世話になっている方や友人などにも出すのを忘れないようにしましょう。